食べられる雑草の話

 雑草の料理は,おひたしやてんぷらが定番ですが,普通の野菜と変わらない感覚でたべられます。

てんぷらで食べるあえもので食べる生で食べるその他
アザミの葉と花 イタドリのおひたし アカツメクサの花 スギナ茶
アカツメクサの葉と花 アカザの白あえ/td> カタバミの花と葉 タンポポコーヒー
アカザの実 からしあえ
アザミ・ノゲシ・スベリヒユ・イタドリ
ギシギシの芽 ハコベジュース
アセビの葉と花 ギボウシ スギナのフレンチトースト
イタドリの若芽 ゴマあえ
ナズナ・フキノトウ・ハコベ・ハルジオン
クマザサの新芽 油炒め
アザミ・ツユクサ
イヌビユの穂 スイバの茎と葉
柿の葉 ゴマみそあえ
ツクシ・ノビル・タンポポ・アカザ・オオバコ
スミレの花と葉 オムレツ
ハコベ
菊の葉 タンポポの葉
コンフリー マヨネーズあえ
ノビル・カンゾウ・スイバ・ハコベ
ツツジの赤い花 キンピラ
タンポポの根
タンポポの葉 ハコベの葉と花
ハコベ 酢みそあえ
カンゾウの若葉・ノビル・ギボウシ・ツユクサ
  パンケーキ
スギナ・ヨモギ
ハルジオン  
ヒルガオの葉と根 酢の物
オオマツヨイクサ・レンゲソウ・タンポポ・菊花・
カンゾウの花とつぼみ・スミレ
  混ぜご飯
ハコベ・ヨメナ・ヨモギ
ユキノシタ  
クズの若葉と若芽   ハコベのポタージュ
※食べられるたいていの雑草は,てんぷらにして食べられます。新鮮なものを,ほこりや汚れを水洗いして,水気を切って下ごしらえをし,衣は,やわらかめに溶き葉の裏面だけつけて,中温ですばやく揚げます。 ※ゆでてあく抜きをしたものをあえます。 ※庭先に生えている,くせのない草の若芽をつんでサラダ・薬味に使います。  

身近な樹木の中から、毒の木の実を挙げますと、ヒョウタンボクの実・エゴノキの実・アセビは、実だけでなく葉・花・枝に毒を含みます。テイカカズラは、薬草として扱われますが毒成分もあり、要注意です。レンゲツツジは花の蜜をなめたり、花を食べたりると呼吸困難を引き起こします。葉にも毒があります。


ニオイタチツボスミレ フクジュソウ キンポウゲ スズラン クサノオウ ドクゼリ ヒョウタンボク

エゴノキ アセビ テイカカズラ レンゲツツジ

参考(雑草で元気になる本 双葉社,雑草クッキング 農山漁村文化協会 小崎順子著,ミニ雑草図鑑 全国農村教育協会 廣田伸七編著,
日本帰化植物写真図鑑 清水矩宏/森田弘彦/広田伸七編著,釣り人のための薬草50木の実50 鰍ツり人社 菅原光二著)

Copyright (c) 2003 KANOUZOUEN CO.,LTD All Rights Reserved.