石敷・石貼・石積・石組
五行石 江戸時代に起こった一種の石組法で、石の形を5種類に分けて、その組み合わせで石組みを解説したものです。
連山石組 連なる山々を象徴して組まれています。
石積みです。
お客様がもともと持っておられた石を使って石組みしてあります。立派な石をもともと持っておられたので、その石を山に見立て、築山の一部に配してあります。
打ちっぱなしの塀の採光窓のちょっとした目隠しに六万石を使いました。見えるようえで見えない奥の風景に趣を与えています。
お客様がもともと持っておられた石を使ってあります。前のお庭では下には何も敷いていないお庭だったのですが、砂利の下に防草シートを敷き、管理の面でも除草が容易になりました。
ご主人のお母様のお宅にあった鬼瓦を使い、月夜に山(六万石)の間を雁が飛ぶようなイメージになっています。
以前に使っていた石材をそのまま使いリフォームしたアプローチ横のモニュメントのような坪庭です。岬灯篭で家族の帰りを照らす思いのある庭です。
以前に連山石組の施工をさせていただいたところで、前に六万石にて土留めの施工をさせていただきました。
とても趣のある新築のご自宅でしたので、お宅とのバランスが保てるよう、大きめの石材を用いて延段をご提案させていただきました。その両脇には前のお庭で使われていた石にて石組みをしております。
玄関前に『eye stop』をということで、六万石を使ってモニュメント風のランプシェイドを設けました。石の肌に凸凹があるので、その間からこぼれる優しい光が、ご主人のご帰宅の足元を照らします。
管理用通路として、縁止めをピンコロ石で泥除けとして砂利を敷いています。ピンコロ石のみで、縁をはどると単調になりがちなので、小さい景石を所々に配置しています。
いろいろな大きさのある石を使いながら、敷石をご提案しました。周囲との調和のために、周囲に小さめの石を配置してバランスをとっています。